見出し画像

《求人募集のお知らせ》

あわくら会館・図書館では、会計年度任用職員【あわくら会館職員兼あわくら図書館司書補助】を1名募集します。

受付期間:令和6年5月28日(火)~令和6年6月14日(金)

勤務条件等の詳細は以下の募集要項をご覧ください!


◎あわくら会館・図書館とは?

南のにわより

岡山県西粟倉村にある、役場・図書館・生涯学習施設からなる複合施設です。
“百年の森林構想”により大切に受け継がれてきた木材を村産材率97%で建築を行い、2020年4月コロナ禍の中オープン。2021年に木材利用優良施設コンクールで内閣総理大臣賞を受賞しました。

「あつまる、つながる、やってみる、」をコンセプトに、様々なイベントや企画展示などを行っています。

昨年のむらみっけ!文化祭。
あわくら音頭を踊っている様子。
村内のお母さんが主催したお祭り「いっしょこサマー」
村民主体のイベントも多いです!

◎業務内容について

①受付業務

子どもブックウィークでスタンプを押してもらっている様子

みなさんが思い浮かべる図書館のお仕事!といえばこちらでないでしょうか?
カウンターで本を受け取り「ピッ」とバーコードを読み取る。
結構、利用者の方とお話をすることが多いです。本の話や企画の話などなど。
色んな人とコミュニケーションすることができる方だと望ましいです!

②イベントの企画

上述したような文化祭や、絵本の読み聞かせイベントなど。自分の興味と村のニーズに合わせて柔軟に企画ができます。

先日はみんなでご飯を食べる機会が欲しい!という職員の声から、
セルフでおにぎりを握るイベントを開催しました。

また、村民が自ら講師を行う「村民講師」など、村民がやりたいという声を拾って形にしていったり、広報のお手伝いをしたりと村民講師のサポートも行います。他にどんなことをしているかは、ぜひインスタグラムを見てみてください。

③選書・展示企画の作成

毎月、図書館で購入する新刊の選書や司書資格を持っていなくても、関わっていただく予定です。村ではどんな情報が必要とされているか。世の中の動きとしてこの本が必要そうだなと。本に詳しいだけでなく、村や社会全般のことに興味があると望ましいです。

また、季節や時事に合わせて本の展示棚や、企画も行います。
どんな本や情報を集めて編集するか、人それぞれ個性が出る業務です。

漫画「チ。-地球の運動について-」を中心にした企画棚

④広報

インスタグラム、Facebook、note。また村内では広報誌や文字放送などを通して広報を行っています。そのためチラシや文章の作成などをしてもらいます。
あわくら会館・図書館を身近に感じてもらうためにも、大事な業務です!

⑤その他・事務

施設の貸し出し受付や企画書の作成、起案、外部講師との調整など、事務作業をする時間は多いです。


◎最後に

昨年、職員全員で「どんな価値観を大事にして仕事をするか」を言語化するワークショップを半年かけて行い、「一緒に面白がるジェネレーター」というスローガンが出来上がりました。(詳しくはまた記事にできたらと思います)

「あつまる、つながる、やってみる、」の循環が生まれるために、まず職員自らが色んなことを面白がって乗っかってみる。
そんなことを大事にしてしながら、進めていけたらと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
ぜひ、興味のある方は一緒に働きましょう!エントリーお待ちしています。
申し込みは以下のリンクからです!